
二〇二六年〇六月〇九日(火)
今になって
詩のことが分かった
って思ったことが
どれだけあっただろう
今朝起き抜けのベッドで
間違いなく掴んだ感覚は
ずっと探していた
AirPodsの片割れのように
俺の心の空白を
心地よく満たした
巨人の長嶋監督が
ピュッとかバッとか
擬音で説明する野球について
ついぞ珍紛漢紛だったが
握りしめた詩の感覚も
ボワァとかヌル〜とか
だいぶそれに近い
詩は経験であり体験である
経験と体験の違いが
よく分からない
つまりすべてが感覚である
遠いところへ行きたいと
不意に思うことがある
では具体的にどこなのか
火星である
沖縄でもアラスカでもなく
小田原でも
ましてや冥王星でもない
火星の一択
いつか人類が
彼の地に降り立った時
無垢の地表に忽然とある
AirPodsの片割れに
驚嘆するだろう
二〇二六年〇六月〇九日(火)

本当は昨日の夜の帰京するはずだったんだけど、夜、モナのライブ行くことにしたから1日便をずらして今日は半日札幌にいることになった。早めにチェックアウトして、街外れにある場外馬券場に立ち寄ると「特別観覧席」ってのが目に入り1000円払って恐る恐る入ったら。夢のような空間だった。はっきり言って誰にも教えたくない。だって1日貸切だったんだもの。こないだのドトールの投稿の時も思ったけど、穴場って誰にも教えたくないけど、ほんとに誰もいないと無くなっちゃうから(経営的な理由で)、非常に難しい。本当の意味での穴場って資本主義から隔絶されてないと言えないのかしら。違う言葉考えよ。せめて思考と感情を整理しておきたい。
本当は昨日の夜の帰京するはずだったんだけど、夜、モナのライブ行くことにしたから1日便をずらして今日は半日札幌にいることになった。早めにチェックアウトして、街外れにある場外馬券場に立ち寄ると「特別観覧席」ってのが目に入り1000円払って恐る恐る入ったら。夢のような空間だった。はっきり言って誰にも教えたくない。だって1日貸切だったんだもの。こないだのドトールの投稿の時も思ったけど、穴場って誰にも教えたくないけど、ほんとに誰もいないと無くなっちゃうから(経営的な理由で)、非常に難しい。本当の意味での穴場って資本主義から隔絶されてないと言えないのかしら。違う言葉考えよ。せめて思考と感情を整理しておきたい。

1977年東京生まれ 詩人。