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詩

鳥がゆく

今日の日暮れを

鳥が飛んでゆく

地上からそれを見ている

問いかけは虚しく

五時を告げるチャイムが遮る

拾った石が

この石であることが重い

人は皆

翼を持たぬ鳥

二〇一八年〇二月一二日(月)

鳥がゆく

今日の日暮れを

鳥が飛んでゆく

地上からそれを見ている

問いかけは虚しく

五時を告げるチャイムが遮る

拾った石が

この石であることが重い

人は皆

翼を持たぬ鳥

二〇一八年〇二月一二日(月)

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寫眞

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雑記

怪我

ちょっとした怪我をした。傷口を見ていると、血が流れ、固まり、塞ごう、治そうという意思みたいなものを感じる。多分、体の中は、大騒ぎだ。今日はできるだけ早く寝ようと、力なく思った。

怪我

ちょっとした怪我をした。傷口を見ていると、血が流れ、固まり、塞ごう、治そうという意思みたいなものを感じる。多分、体の中は、大騒ぎだ。今日はできるだけ早く寝ようと、力なく思った。

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プロフィール

撮影/佐内正史

御徒町凧 
おかちまちかいと

1977年東京生まれ 詩人。

2006年第一詩集『人間ごっこ』を刊行。
以後の詩集として『いつも、ミシン』(07年)『人に優しく』(09年)『朗読会の記録(一)家具』(10年)『朗読会の記録(二)道路』(10年)『朗読会の記録(三)空気』(11年)『砂の言葉』(16年)がある。
また、森山直太朗の楽曲共作者としてほぼすべての作品の作詞を手がけ、2008年「生きてることが辛いなら」で「第50回日本レコード大賞作詞賞」を受賞。
演出家としても森山直太朗のライブステージの構成・演出を担当する他、2006年には「カイトボックス」名義で演劇舞台『なにげないもの』、森山直太朗劇場公演作品として2005年に『森の人』、2012年に『とある物語』、2017年に『あの城』を作・演出。
2009年には劇場映画『真幸くあらば』で監督を務め、同作は第22回東京国際映画祭「日本映画・ある視点」部門にノミネートされた。

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